舞鶴は、関西でも有数のサゴシ(サワラの若魚)釣りポイントとして知られています。特にショアジギング初心者にとって、手軽に大物とのファイトが楽しめる最高の場所です。しかし、「ただ投げれば釣れる」わけではありません。
この記事では、舞鶴でサゴシを釣るために押さえておくべきポイントを、初心者向けにわかりやすく解説していきます!
舞鶴でサゴシが狙える時期と特徴
舞鶴エリアでは、春(4~6月)と秋(9~11月)がサゴシのハイシーズンです。
特に秋は、ベイト(小魚)が豊富になるため、サゴシの数・サイズともに期待できます。
サゴシは群れで回遊しているため、「回遊タイミング」に当たれば連続ヒットも夢ではありません。しかし、タイミングを外すと全く釣れないことも。回遊待ちの釣りになる点は押さえておきましょう。
舞鶴のサゴシポイント|初心者向けオススメ3選
舞鶴で初心者でも狙いやすいサゴシポイントを紹介します。
1. 舞鶴親海公園
アクセスが良く、駐車場も近い人気スポット。足場が良く、柵があるので
ファミリーや初心者にも安心です。
朝マズメにはベイトが寄るため、岸からでも十分サゴシを狙えます。
無料で開放されていますが開放時間が決まっており朝7時~夜18時までとなっているのでご注意を。
2. 田井漁港周辺
舞鶴の穴場ポイント。比較的人が少ないため、のんびり釣りがしたい人におすすめ。
防波堤先端付近がベストポイントで、メタルジグを遠投して広範囲を探るとチャンスが広がります。
3. 白杉漁港
こちらもサゴシの実績が高いエリア。風を受けやすい場所なので、波が高い日は注意が必要ですが、荒れ気味のほうがサゴシの活性が上がることもあります。
荒天時に釣りをするならレインウェアを着て臨みましょう!
サゴシを釣るためのタックル選び
舞鶴でサゴシを狙うなら、ショアジギング用のタックルが基本です。初心者向けに選び方をまとめました。
-
ロッド:長さ9〜10フィート、Mクラスのパワー
-
リール:4000番前後のスピニングリール
-
ライン:PEライン1.0〜1.5号+リーダー(フロロカーボン)25~30lb
-
ルアー:メタルジグ30〜40gが定番
特に、サゴシは歯が鋭いため、リーダーはやや太めに設定しておきましょう。
おすすめのショアジギングロッドはこちら!
サゴシ攻略!釣るための5つの重要ポイント
ここからは、実際にサゴシを釣るために押さえておきたいコツを紹介します。
1. 朝マズメ・夕マズメを狙う
サゴシは日中も釣れますが、朝と夕方の短時間が爆釣チャンスです。
潮が動くタイミング(潮目)も見逃さず、集中してキャストを続けましょう。
2. メタルジグは速巻きが基本
サゴシは、速い動きに反応する魚です。基本はメタルジグの速巻き+たまにトゥイッチ(小さく跳ね上げる動作)。
ダラダラ引くと見切られるので注意しましょう。
筆者が実際に釣ったルアーは
3. カラーローテーションを忘れずに
サゴシは気まぐれな魚なので、ヒットが止まったらジグの色を変えましょう。
おすすめカラーは、
-
ピンク
-
ブルー
-
シルバー(ナチュラルカラー)
特にピンク系は朝まずめに強いので、必ず用意しておきたいところです。
4. フックのチェックを怠らない
サゴシはバイトしてもフックにかからないことも多いです。新品の鋭いフックを使うのがヒット率アップのカギ。
また、細軸すぎるフックだと伸ばされるので、強度も重視しましょう。
5. 「タダ巻きだけじゃ釣れない」と心得る
回遊待ちとはいえ、ただ巻きだけでは釣果は伸びません。
-
速巻き
-
ワンピッチジャーク
-
フォール(落とす動き)
これらを組み合わせることで、リアクションバイト(反射的に食わせる)を誘発できます!
筆者の実績ルアーもお教えします!
舞鶴サゴシ釣りの注意点
最後に、初心者が注意すべきポイントもまとめておきます。
-
荒天時の防波堤は滑りやすく濡れやすいいので、必ずライフジャケットをつけましょう。
-
サゴシの鋭い歯に触れると大けがするので、フィッシュグリップ必須です。
-
舞鶴港周辺は漁業関係者も多いため、迷惑行為やゴミの放置は禁止です!
安全第一、マナー厳守でサゴシ釣りを楽しみましょう!
安全安心!人気No.1フィッシュグリップはこちら!
まとめ
舞鶴でサゴシを釣るためには、
「時期」「場所」「タックル」「釣り方」の4つをしっかり押さえることが重要です。
初心者のうちは「釣れない時間」が長いかもしれませんが、回遊さえ当たれば一気に爆釣モードに突入します!
ぜひこの記事を参考に、初めてのサゴシゲットを目指してくださいね!